健診のご案内

JECジャパンクリニック健康診断のご案内

 健康であることが幸せの礎であることは、古今東西変わりませんが、海外で生活していると、健康の大切さはさらに実感されることと思います。食事や言葉、生活習慣の違いなど、環境全般の大きな変化は、ストレスとなり、体調の変化を感じる方も多いでしょう。一方、日本とは違った医療制度とコミュニケーションの壁で、健康に不安があっても、なかなか医師に相談はできない、という方も多いと思います。

当クリニックの健診では、診察時間に、日本人医師と日本語でご相談いただけますよう、ゆったりした時間配分になっております。また、健康診断で異常所見がみつかった場合、フォローアップとして、健診実施医に直接ご相談の上、再検査や精査紹介も可能です。

自分の健康は誰にとっても大切ですが、家族にとって、職場にとって、社会にとって、一人一人の健康は財産です。皆様が、健康で実り多い海外生活を送られますよう、健康診断を通して当クリニックスタッフ一同、お手伝いさせていただきます。

 

基本コース Basis paketten

成人Aコース:

  • 特定健康診査の基本的項目をカバーし、身体計測、メタボリックシンドローム判定、血圧測定、血圧リスク判定、心電図、血液・尿検査、便潜血検査、視力検査にて、全身の健康状態の評価を行います。
  • 30歳以下の若い方や、以前の健康診断で明らかな異常を指摘されていない方にお勧めのコースです。
  • 診察の際に、女性の希望者は乳房の視触診を受けることができ、異常所見がみつかった場合は、健診当日にマンモグラフィー検査へ紹介されます。(マンモグラフィー検査日は後日となります。)

成人Bコース;

  • 成人Aコースの内容に加えて、血液検査がより詳細な内容になります。メタボリックシンドロームや、肝機能・腎機能・耐糖能・貧血など、これまでの健診で異常所見を指摘された方にお勧めのコースです。
  • 聴力検査が含まれます。

 

小児Aコース :

  • 2歳~5歳の幼児向けコースです。
  • 身体計測と診察を行い、成長を評価します。
  • 診察時、保護者の方に同席いただき、健康問題について医師と話し合うことが来ます。

小児Bコース:

  • 6歳~12歳の学童向けコースです。
  • 小児Aコースの内容に加え、尿検査及び、学業に影響を及ぼしやすい視力検査(年齢的に検査可能な場合)、色覚検査を行います。

小児Cコース:

  • 13歳~18歳向けコースです。
  • 小児Bコースの内容に加え、血液一般検査と空腹時血糖測定を行い、貧血や耐糖能の評価を行います。
  • 色覚検査は希望者のみ行います。

 

オプション検査 Optionele onderzoeken(健診当日に施行可能)

女性腫瘍マーカー:CA125

  • 近年増加傾向にあり、症状がないため早期発見が難しい卵巣がんのスクリーニング検査です。

男性腫瘍マーカー:PSA

  • 年齢とともに増加する、前立腺がんのスクリーニング検査です。
  • 50歳以上の男性に強く勧められます。

感染症セット

  • 初感染時に無症候性で気づかないことも多い、HIVと梅毒検査のセットです。
  • ロシアなど、一部の国では渡航目的によって、ビザ申請時にHIV検査が義務付けられています。

膠原病・関節リウマチ

  • 初感染時に無症候性で気づかないことも多い、HIVと梅毒検査のセットです。
  • ロシアなど、一部の国では渡航目的によって、ビザ申請時にHIV検査が義務付けられています。

子宮頸ガン検査(細胞診)

  • 子宮頸がんのスクリーニングテストです。
  • 若年者の子宮頸がんが増加していることより、20歳より検診を受けることが推奨されています。
  • 不正出血のある方には、強く勧められます。

喀痰細胞診

  • 肺がんのスクリーニング検査です。
  • 喫煙者で、咳や痰の多い方に強く勧められます。

更年期コース

  • 閉経前後(45歳~55歳くらい)の女性を対象としたコースです。
  • 血中の女性ホルモンと卵巣刺激ホルモンの測定を行います。
  • 更年期障害質問票や日常生活の出来事に関する質問票を用いて、更年期症状と、症状への影響の大きい精神的ストレスの評価を行います。

甲状腺機能

  • 甲状腺機能亢進では、動悸、頻脈、倦怠感、体重減少等、機能低下では、疲労・倦怠感、筋肉痛、貧血などの症状が現れますが、体調不良として見過ごされがちです。
  • 上記症状がある方には、一度検査されることをお勧めします。

聴力検査 (限界聴力500Hz, 1000Hz, 2000Hz, 4000Hz)

  • 500ヘルツ低音から4000ヘルツの高音まで、段階的に聞こえる音の限界を調べます。
  • 日常生活で聴力低下の自覚がある方や、めまいなどの耳の症状のある方にお勧めします。

胸部X

  • 心臓や肺の大きさや、肺炎、腫瘍等の病変を、X線画像で調べる検査です。
  • 長く続く咳や痰等の呼吸器症状がある方にお勧めします。
  • 正面と側面の2方向で撮影し、放射線専門医が読影・判定します。

ABC検診  (血清ペプシノゲン / Hピロリ抗体)

  • 血中のペプシノゲンは、胃がん発生の下地となる胃粘膜萎縮の程度を反映します。ヘリコバクター・ピロリ抗体検査は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の主な原因となり、胃がんリスクを高めるピロリ菌の感染の有無を調べます。この二つの検査を組み合わせることで、胃がんなどのリスクを判定する検査です。
  • 明らかな上部消化管症状のある方、消化性潰瘍の治療中の方、胃切除後、ピロリ菌除菌後の方は、内視鏡検査をお勧めします。

 

病院オプション検査 Aanvullende ziekenhuisonderzoeken

※ 以下の検査は、健診当日にご相談の上、必要に応じ病院・クリニックでの検査予約をお取りします。

結果は、日本語のレポートでお受け取りいただけます。

  • 呼吸機能検査
  • 上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)
  • 上腹部超音波検査(腹部エコー)
  • マンモグラフィー
  • 骨密度測定
  • 眼科健診:視力、眼圧測定、眼底検査、細隙灯検査